HIGH FIVEについて
	  
			
      
		  HighFive上社教室では、
感覚統合に力を入れています。
		  視覚・聴覚・触覚・前庭覚・固有覚など、人にはさまざまな感覚があり、その感覚を通じて外の世界と繋がっています。
			  お子様の発達を促す場合にも、まずは土台となるこれらの感覚を適切に捉えられるようにしていくことが大切です。
			  お子様の様子をよく観察していくと、そのような感覚の違いを行動から読み取ることができます。お子様の行動から必要な支援を見極め、本人が求めている感覚(感覚探求)を満たしたり、感覚にまつわる課題を少しづつ解消していけるよう働きかけていきます。
	    
	   
			
	  事業所の療育方針
	  
		  
			  1.自己肯定感
			  High Fiveでは、お子様の自己肯定感を高く保つことを第一に考えております。ありのままのその子を受け止め、特性を理解していくことで、お子様にとっての一番の味方となっていきます。
発達障害をお持ちのお子様は、何気ない日常の中で想像以上に自信を失ったり、ストレスを溜めたりする場面が多いように思います。
			  
				  - 「本当はじっとしていたいのに、身体が動いてしまうんだ。」
 
				  - 「お話したいんだけど、お口が上手に動かないんだよ。」
 
				  - 「音や光が気になって、集中したいのになかなかできないよ。」
 
				  - 「大人にとってはどうでも良いことが、僕にとってはとっても大事なこと。この作品はこの色でないと絶対にだめなんだ。」
 
			  
			  いずれも本人に悪気はなく、生まれたときから持っている特性やこだわりが原因となるものです。でも、なかなか周囲に理解されずに困らせたり怒られたりしてしまう…。子ども達のそんな思いを、周囲が丁寧に受け止めていくことはとても大切なことだと考えています。
			  そのため、High Fiveではお子様のレベルに合った課題をスモールステップで用意していきます。着実に成功体験を積むことで、「できた!」という達成感を重ね、自信を持って過ごすことができるよう支援していきます。
			  きちんと満たされているからこそ、次(の発達)を求めることができる。その土台を大切に考えています。
		   
				
		  
			  2.本人に必要な支援
			  "自己肯定感"という土台の上にそのお子様自身の課題を強化する内容を設定していきます。以下のような観点から、そのお子様に必要な目標を個別支援計画で設定していきます。
			  
				  - 発語、語彙力
 
				  - コミュニケーション能力
 
				  - 生活動作(靴や衣類の着脱、手洗いなど)
 
				  - トイレトレーニング
 
				  - 腕の力~巧緻性(手指の動き)
 
				  - 感覚統合(感覚過敏や感覚探求に対する支援、身のこなし、力加減など)
 
				  - ソーシャルスキルトレーニング(社会的に適切な行動を学ぶ)
 
				  - ソーシャルエモーショナルラーニング(感情コントロールを学ぶ)
 
				  - 問題行動への対処(ABA応用行動分析)
 
				  - ひらがな、数の理解
 
			  
		   
		  
		  
			  
HighFive上社教室の理念
			  利用者・保護者の一番の味方となり、
日々の幸せや心の豊かさを生み出す。
		  
		  
		  
			  HighFiveの目指す子ども達の姿
			  
				  - 自信のある子
 
				  - 主体的な子
 
				  - 健康な子
 
				  - 考える子
 
				  - 挑戦する子
 
				  - 楽しむ子
 
				  - 相手を思いやる子
 
			  
		   
		  
		  
			  HighFive上社教室のバリュー
(行動指針)
			  
				  - 1相手の立場に立つ
 
				  - 利用者、保護者、同僚、園や学校、地域、社会、
それぞれが何を求めているか、私たちに何ができるかを考える。 
				  - 2相手の求めるものを理解する
 
				  - 感覚過敏や鈍麻・困難さ、保護者の教育観や心配事、
生活背景などを丁寧に捉え、本当の意味で役に立つ。 
				  - 3貢献する
 
				  - 今の自分にできることで最大限に貢献する。
 
				  - 4知識を磨く
 
				  - より多く貢献するために正しい知識を身につける。知識を磨き成長し続ける。
 
				  - 5WIN-WINを生み出す
 
				  - 利用者に貢献する、だけではない。会社にとっても良い方法を模索し、
さらに貢献を広げる。それによって職員も幸せになる。 
				  - 6チームの力で質を高める
 
				  - 一人ひとりが経験や得意なことを活かし、
協力し合って事業所全体で質の高い福祉サービスを提供する。 
				  - 7自分と家族を大切にする
 
				  - 心と身体の健康。自らを愛することで、他者を愛する。
人生で大切なもの=家族を毎日大切にする。 
				  - 8時間の優先順位を考える
 
				  - 一人ひとりがプライオリティマネジメントを意識する。